ヨギーニへの道

アイアンガー氏とアイアンがーヨガ

『思いは現実化する』といいます。

思ったとおりに素直に行動することによって、その思いが現実となるという解釈もできると思いますが、2009年のわたしのヨガの学びは、アシュタンガとアイアンガーの2つのアプローチをメインに、との思いがあり、この2ヶ月を振り返ってみると、まさにそんな思いが現実となった学びの機会を得ているように感じます。


その1つが、先日アイアンガーヨガHKで行われた、Leap of Faithというフィルムの上映会でした。

これは、アイアンガー氏の90歳の誕生Celebrationを中心に、氏の幼少時代から現在までをまとめたフィルムで、グルとして、指導者として、夫として父として、一人の人となりに色んな面から光をあてたてたものでした。

なかでも印象的だったのは、小さいころ身体が弱く、あるときには病床に臥せって余命3~4年と医師にも見放されたところからヨガに出会い、練習に練習をかさねつつ、身体の強化だけではなく、生活の面などでもいろんな困難があったのですが、それがまさに”研磨剤”となり!心身を磨き、ダイヤモンドのような輝きを得る人間に磨き上げられていくようになったということが、よくわかるものでした。

『ハタヨガの真髄』という本でご覧になったかたも多いと思いますが(この本でポーズをとっているのが氏なんですよね。。)、アイアンガー氏というと、この本にもあるような神業としかいえないようなすごいポーズをとっている姿か、もしくは白く太い眉の凛々しいお方、或いはこの本のポーズ写真に出てくるちょっと近寄りがたいような怖いイメージがずっとわたしにはついて回っていただけに、今回の機会を通じてはじめて、一人の『人間』としての氏を知り、ちょっと親しみさえ感じることができました。



最近アイアンガーヨガのクラスをとっていて感じるのは、あるポーズがなぜ自分にとってとり難いかがわかりだしているということです。詳しい内容は次回にまわしたいと思いますがそれは、一般にいわれている身体の機能と自分の可動が違っているという違いに気づくこと、身体のパーツごとどうなりやすいか(どっちを向きやすいなど)を理解すること、またそこに違う意識を向けていくことで身体の動きが変わり、文字通りからだを"Re-Educate & Re-Traininig"して正しい方向に持っていき、身体が変わり、繰り返しの練習から忍耐力も鍛えられ自然に心も強く鍛えられていくというのが、ヨガ、というかアイアンガーヨガなのだということです。

だからこそ、わたしのような身体が硬くて、股関節などは可動範囲が狭く、身体のゆがみがある人間にとって、クラスのなかで完成ポーズどおりにできないという悩みを持つ人こそ、その身体のリミテーションと共存し、プロップで助けられながら身体を鍛えていく。周りのひとと比べる必要もないし、自分のリミテーションを受け入れながらヨガを自分のために練習する。それがまさにアイアンガーヨガだなと。

そして、アイアンガーヨガでは正しいからだの使い方、正しいアライメントを重視しているので、たくさんのプロップを使いますが、そのプロップに助けられて自分のポーズがどう変わるか、どう身体にスペースがプロップによってできていくのかを感じながら、正しく身体を鍛えていくのが、アイアンがーヨガの魅力だなと、このフィルムを見て、クラスを振り返って再確認したところです。



『思いは現実化する。』

病床のアイアンガー氏は、元気になりたい、身体を強くしたい。そんな思いが強くあったことと思います。
そんな一人の少年の思いが、心身ともに磨きぬくことへ導いていったことがわかるにつけ、人の思いが良いほうへ(!)向かったときに人生に違いをもたらしえるというこの言葉の意味をさらに深く、受け止めているところです。
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# by amy-n95 | 2009-03-07 10:38 | アイアンガーヨガ

『手放すこと』

年の瀬ももう間近になりました。

ちょうど先週から、胃腸に来る風邪をひいてダウンしてしまい、
アサナの練習はしばしお休みをしているところです。

そんな中、やっぱり頭に思い描くのは、今年2008年はどんな年だったかな、
ということです。(ちょっと早いですが。。)


そして思うのは、今年一年間は、プライベートでも仕事でも、
すべての面で、

『いかに執着しないか?』 そして

『手放すこと』

を学ぶために、必死で生きてきた1年であったように思います。



一度手放して、それで終わったかに見えた感情が、違う場面で
よみがえってきて、気持ちのゆれに苦しんだこともありましたし、

物質面でも執着しないことで、きもちが楽になったことも
たくさんありました。


執着しないこと、とか、手放すこと、を生活のなかに取り入れてみる
そんな機会をくれたのは、ヨガとの出会いがあったから。

そんなヨガとの出会いに、あらためて感謝したいなぁと思った、
クリスマス前でした。


Merry Christmas!
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# by amy-n95 | 2008-12-23 15:59 | 日々の練習の中で

Freedom of Mind, Freedom of Hip

先日、ミッシェル・べスナルド先生と、ヘレン・リウ先生による、
"Freedom of Mind, Freedom of Hip"というワークショップに
参加してきました。

アシュタンガとアイアンガ-に深いベースにもつ、ミッシェル先生からは
骨盤や股関節近辺が、どのように各アサナに影響を与えているのか、
どうしたら、怪我のない、本当の癒しとしてのヨガにたどり着けるか、
という面での詳しい学びがありました。

また、ミッシェル先生のお弟子さんでもあり、Master of Mindの創始者である
ヘレン先生からは、自分が普段の練習で引いている限界や、苦手なポーズについての
ネガティブな考えを、NLP(Neuro Linguistic Programing)をつかって、
超えていく方法について、学んできました。


非常に学びの多い、とったメモも整理できないくらい多い(爆)、ワークショップでした。

そのなかでも印象深いことを、2・3シェアしたいなと思います。


① ウタナサナは、クラスのはじめにウォーミングアップなどとしてやるのは、良くないことじゃ
ミシェル先生からは、ヨガでいためやすい膝や腰の故障を防ぐ、という面で
さまざまなアドバイスをいただきました(この2つは、Hipまわりが固いことに
より、故障を招きやすい模様です)が、その中でも「ぎくっ」とさせられたのがこれです。
何を隠そう、ハムストリングが固い私が長い間、クラスが始まる前にハムを伸ばす意味でも
やっていたのが、ウタナサナでした。

これが良くない理由には、どうやら体が温まる前に前屈をすると、ハムストリングを
いためやすい、イコール、腰痛になりやすい、ということで、普通のウタナサナを
ストレッチとしてやりたいのであれば、足幅をマット幅くらい開いて、前屈しなさい、
とのことでした。
やってみるとなるほど、ハムが無理に伸ばされないようで、
こちらがベストということを知りました。それからは、こちらに早速切り替えてます。


② アップドックでは、何はともあれ、脚の使い方が大切
確かにこれまで、先生たちからは、脚はしっかり使いましょう、と
アップドックの際には、言われつづけてきたように思います。
でも、脚がしっかりつかえていなかったために、私が時々苦しむ腰痛が
生まれていたとは、これまたショックでした。

わたしは脚がX脚なので、アップドックなどで足の甲をつかって脚を地面に
押し付けることが、なかなか上手く出来ません。そのため、足の小指も
使ってなかったので、ほとんど手の力だけで胸を開こうとしていたことから
腰椎の1点で体を曲げていたようだったのでした。

では、脚をなぜそんなにも使うとよいかというと、腸腰筋がしっかりつかわれる
ということらしいのです。あれから気づいたことなのですが(汗)、
腸腰筋の大腰筋といわれる、腰椎から太ももの内側に走っているあの
インナーマッスルが、しっかり使えているとこの筋肉が腰椎を保護してくれる
はずなのです。
それが、しっかり使わずに手で上体を起こしていたから、そのままもろに
腰椎に負担がかかっていたと、非常によく理解できました。

そこで、どうやったらこの筋肉がつかえることになるのか。
それが、足の小指をしっかり使う(床に押す)ことであり、脚の内側、
特に太ももの内側を意識して使うように、脚をセンターに引き寄せながら
(でも脚は腰幅をキープで)太ももは床から離して上へ引き上げていくと
本当の意味での、バックベンドで、外側にカーブしている胸椎を開くような
感覚が出てくるのでした。

これを知って依頼、胸椎が使えているバックベンドを体感できるように
なりました。(すごく遅い体感なのですが。。)

「あぁ、バック(背骨)をベンド(曲げる)するって、こういうことだったんだ」と。。


いままでも多分、色んな先生かたが、バックベンドとはどんなものか、
色々と教えてくれていたとは思うのですが、本当に体で理解できたのは、
恥ずかしながら、今回が初めてでした。


指導をされたお二方とも、ヨガの解剖学の知識はもとより、心の動き、
ヨガの哲学をしっかりお持ちになっていて、1つ1つの話が貴重な体験となりました。

また、笑いが絶えず、フレンドリーな指導であったこともあり、参加者がみな
おだやかな中でつながりあえたような、そんな素晴らしいWSでした。
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# by amy-n95 | 2008-12-15 20:18 | イベント

YIN もとい レストラティブ?

先日、Tanya先生のYINヨガに行ってきました。

YIN(陰)ヨガはご存知のように、Yang(陽)的な動のAsanaではなく、
むしろ『静』の要素でアプローチし、1つのポーズを3~5分とホールドして
凝り固まった身体と心をゆっくり、そして静かに開いていくヨガの練習です。

でも、Tanya先生のは違いました。
ホールドの時間が1分以内くらいで短くて、ブロックを使ってゆったりした
身体のなかのエネルギーの流れを感じさせるものが多かったのです。

「これってYINヨガか?」

とも思いましたが、そのあとで、これはYINとレストラティブをミックスした
彼女なりのYINなんだと解釈することにしました。


そのなかから、自宅でもできる簡単な、でも気持良い~ポーズを
いくつかここで、ご紹介します。


【その1】 シャバスナで胸をより開く
クラスの1番最初に行なったのがこのポーズでした。
シャバスナの姿勢で、肩甲骨の下の端にブロックが触れる場所に
ブロックをおきます。
丁度、胸骨の外側に曲がっている部分が少し真っ直ぐへ伸ばされる
ようになるので、柔らかいバックベンドになります。

これ、簡単にできて、超気持いいです。
このときあごが上がりやすいので、少しあごをひいてあげたほうが
のどが苦しくないようです。


【その2】 バダコナサナ with ブロック
座った姿勢から、足の裏を合わせてバダコナサナの足をまずつくります。
そして両手は前の床について、そのまま前屈しますが、
床につくまで前屈するのではなく、額をブロック(縦置き)の上に委ねます。
もちろん柔軟性のある方は、ブロックの横おきでもよいと思いますが、
股関節が苦しくない程度で重力にまかせて前屈できて、身体がいやされます。

ブロックって、重力にさからわないで、でも身体を預けながら
からだを開いていくことが出来るので、重宝しますね。。

ほかにも良いポーズがあったと思ったのですが、忘れてしまったので、
今回はこの位で終了です。

おつかれさまでした。
ナマステ
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# by amy-n95 | 2008-12-04 20:21 | 日々の練習の中で

人によって違う身体へ レストラティブから

先日、BeYogaのW/Sに参加してきました。

『レストラティブヨガ』についてでした。

WSを通じて改めて、ヨガはアサナの実践をとおして『身体を整え、心を静める』もので、
左と右側、両方から行なうことで、身体の歪みへアプローチしたり、バランスを取り戻したり
するきっかけ作りになったりと、心と身体の癒し薬だなぁと実感しました。

そんなアサナの練習のなかでもレストラティブは、プロップを使って
完全にサポートしながらアサナを保持するので、クラスの最後のほうで
2~3ポーズ入れてあげるのが望ましいとの話がありました。


WSでは、実際にそのポーズのコツの説明を受けながら、実践するのですが、
身体の固いわたしは、非常に勉強になることが多かったです。
たとえば、ブランケットやボルスターの高さ一つでも、選び方によっては
体を痛めつけてしまうことを知り、安易に既製品のサイズが自分の身体に合っている
思ってしまってはいけないということを、身をもって学びました。

ボルスターは特に、正直、高さは一定のもの(1種類)しかないと思っていたのですが(恥)
低いものから高いもの、高さや柔らかさが色々あるんですね。
それぞれをポーズごと使い分けながら、真のリラクゼーションへ入っていくには
身体についてもっともっと知らなければ、勿論自分の練習のときもそうですが、
もしクラスを持ったときには、生徒さんたちにも適切なアジャストをしてさし上げる
ことができかねないんだと、痛感しました。

身体の癖によって、構造によって、そして可動範囲によって。
「できることと出来ないことがあって良い。」というのが前提にあって、
プロップでサポートしながら、身体も心も開いていくレストラティブは
これからももっと勉強を続けつつ、実践していきたい分野だと思いました。

(それには、もっともっと身体の内部を知る必要があるなと。)


あっ。そういえば、そろそろ来年の目標を考える時期になりましたね。
来年の目標は。やっぱり解剖学かなかなぁ。。(汗)
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# by amy-n95 | 2008-11-27 21:55 | イベント

香港ヨガニュース「腰痛人口激増」

今日はちょっとした、ニュースです。

最近香港政府から、ヨガスタジオ in HKに通達が出たらしいんですよ。
「スタジオでは、きちんとしたヨガのライセンスを持ったインストラクターが
指導するように」と。


というのも、大手のヨガスタジオが立ち並ぶ香港ですが、
それに伴いヨガ人口も爆発的に増え、『腰痛』でお医者さんに行く人が
最近すごく増えたらしいのです。

香港は日本のように、国民皆保険がないので、プライベートの保険を
購入したりしなければならないのですが、多分保険会社から、政府に
クレームが行ったと想像され(!)、こうした通達がでたのではないかと
わたしは思います。



実はこの話を聞いたとき、「やっぱりな!」と思ったんですよ。
というのも、最近の私の行ってるスタジオの先生の教え方が変わったんです!

どう変わったかというと、これまではどっちかというと、
比較的早いフローで、どんどん沢山のアサナをさせて、
どんどんエネルギーを発散させる感じのクラスを組む先生が多かったのですが、

最近、1つのポーズごと、しっかり細かい説明を入れて、
ホールド時間も長い指導法に変わってきたんです。
アイアンガ-の要素が結構入ってきたような感じで、しいて言えば、
アライメント系を重視する、アヌサラヨガやフォレストヨガ的な感じの
教え方を始めたのです。


話はちょっとそれますが、香港ではどちらかというと、リラックス系の
ヨガよりも、かなりハードなアサナの練習を好む傾向が強いようで、
常に、「もっと難しいアサナを」練習し、そして
「前回よりも、もっとより激しいアサナを」先生に求めるらしいんです。
(ということで、そういう生徒さんに教える先生のほうも、大変みたいですよ。。)


この話を聞いたときも、それってヨガだといえるのか?と異常さを感じたものですが、
この異常さって、香港独特のコンクリートジャングルの場所柄が
あるのではないかと、個人的には感じています。


香港は、いたるところコンクリートや建物が敷き詰められ、
見ているほうが息苦しいくらい、土がみえる部分が少ないのですが、

人は「土」から遠ざかると、心が大自然から離れてしまい、
心が不安定になるといいます。

そうした異常な心のアンバランスが、より強いヨガ(ヨガ、なのかは不明だけど)
を求め、そうした強い動きで溜まったエネルギーを消化させずに
いられない、独特のものが存在しているのでは?と感じます。


その点では、日本でも都市部と地方では、心の不安定さのレベルは
違うような気もします。

地方は、まだそこに残っている自然から、居ながらにしてエネルギーを
もらっている、というか。そんな恩恵をそのままうけているのでは?
というような話を、実は先日、禅の先生などと話していたところだったのです。



ということで、ちょっと話はそれましたが。
そんな、激しく無理をしがちなヨガの練習で、怪我をしないのは
不思議なくらいで、やっぱり自分の身体をと相談しながら、
練習したいなぁ、と、改めて感じた次第でした。
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# by amy-n95 | 2008-11-01 13:42 | スタジオ

ヨガの立ちくらみには、呼吸と腹筋?

朝ヨガの、特に「ホットヨガ」のときに、ウタナサナやダウンドックから上体を
起こしたりすると、時々立ちくらみに襲われることないですか?


わたしは時々、あるんです。立ち上がって真っ黒になって、「まずい。。」と
必死で倒れないように、踏ん張るのですが、ときどき立っていられなくなると
しゃがんだりするので、その担当の先生はいつも「大丈夫か!コイツ」
という目で哀れみと、(倒れて怪我されたら困るという)困惑の目を向けてきますが。


以前からも、ときどき立ちくらみがあったんですが、母が「起立性低血圧」
だったこともあり、『立ちくらみしやすい』血が流れている、ということで
自分では理解していたのですが、最近新たに2つの事象が加わりました。


それは、

① もしかしたら、頚椎が曲がっているのかも。
② でもアサナのシークエンスによっては、立ちくらみがしないこともあるな。

ということです。


①については、先日あるマッサージに行ったところ、セラピトのかたに
「頚椎の1番か2番、すごい曲がってますね~」って言われてびっくり。

「そんなに曲がってて、眩暈とかひどくないですか?」ともいわれ
「ヘッドスタンドとかやんないほうがいいかもしれませんね。
頚椎の軟骨が、潰れているのかも知れませんよ。ここには大事な
神経が沢山通ってるから、大切にした方がいいですよ。。。」

などと、脅されました(汗)。



そんなついこのまえ。

大好きな、Tanya先生のホットのクラスに参加したのですが、
同じ『朝1ホット』でも、立ちくらみをするのが格段に少ない、というか殆ど
しないことに気づきました。

何でかなぁと考えながらクラスを受けていたのですが(集中しろって!)
Tanya先生は、Forrestヨガで教えていた先生でもあるため、ウジャイ呼吸と
コアを使った練習が、多いという特徴があります。

とくに、お腹の深部と、骨盤と大腿骨を走っている筋肉。
そしてうち太ももをしっかり聞かせる練習が多く入ってくるクラスなのですが、
これをやっているとどうも、立ちくらみがしにくいことに気づきました。


それに加えて、クラスの組み方にもよるのかもしれませんね。
Tanya先生は、朝の立ちくらみ族を予想して、これまたしにくい流れを
組んでくれている、とも感じられます。


どちらにしても、これからも努めて立ちくらみを予感する練習では、
下半身の筋肉をしっかり使いながら、ウジャイ~で、練習したいです。
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# by amy-n95 | 2008-10-30 20:41 | 日々の練習の中で

心を解き放つ、座禅

先日、『禅(やヨガなど)が医学的にどう、効果があるのか?』に関するトピックでの講演会に行ってきました。講師の先生は、ハーバードでこの道の研究をされている方で、アメリカでは日本以上に、座禅が医療の中に取り入れられていることなどを知りました。

この座禅会では、わたしがいつもMeditationでやっているように『目を閉じて』行うのではなく、目を開いたまま、1Mくらい先の床をみて座禅をするように、と説明をうけ、

また、座っていると色んな思い(心の動き)が出てきて(例えば、今日の夜、何食べようか?など。)ひとは皆、その思いに『連想』をさせながら絶えず、頭をぐるぐると思いがめぐっている状態だということで、それを

「ただやりすごす」
とか
「連想しないで、そのままにする」

ように、言われました。


ところがコレ。

いまだ私は、できません。

絶えず、おもいが別の思いを呼ぶようで、いつも気づくと、何か考えている。。(汗)

そして、どうやら足首と膝(そして股関節)が硬いため、座禅をしているといつも、脚が苦しくなって、心を静めるどこから、脚の痛みに心が集中してしまい、

「脚が痛い」とか
「あと、何分くらいなんだろうか」
とか、

挙句の果ては、静かな室内に響き渡る、おなかのきゅるきゅる。。という「はら減ったよ」サインを聞きながら笑みがこみ上げてきたりと、およそ禅が目指すところから、離れていってしまいます。


これがいつもいつもで、瞑想や座禅は、難しいもの、つらいもの、という考えが、心にしっかり根付くいていたようでした。

そのためどうしても、連想せずにいる、『無』の状態に至ったことがありません。

そんな、『無にいたれない自分』に直面するのがいやで、瞑想や座禅としっかり向き合ってこなかった、と言っても過言ではありませんでした。



今回の参加については、講演会の話が聞きたいということと、第二部では、ニ胡を聞きながら座禅をしてみる、という、これまで体験したことのない座禅であったことから、行きたいきもちがこみ上げてきての参加でしたが、たぶんそうじゃなかったら、座禅には及び腰であったと思うんです。


でも。

今回行って話を聞き、ニ胡の音色に心をとめながらただ座ってみて。
そして、曹洞宗のイベントであったこともあり、関係者のお坊さんや講師の先生と色々とおはなしをさせていただいて、気づいたのが、


「座禅をしているときに、「無」にならない自分でも、それで良いのだ」
「ただ静かに座って、心にあるものから、心を解き放つ、離すこと」

が何より大切で、

たとえそれが、Lotusがハーフであろうとも(半蓮華)、普通のあぐらであっても、あるいはいすに座っての座禅や、シャバスナの姿勢での座禅でも『あり』なんだということを知って、とても心がラクになりました。


正式な座禅を組む方からは、邪道 とも言われるやり方だとは思います。
でも、何もせず、心を静める手段を持たない人には、こういう導入法があることは、これも救いの道と、手を合わせずにはいられない、座禅会でした!
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# by amy-n95 | 2008-10-15 07:32 | イベント

Thank you for 梅干

「梅干」


といって思い出すのが、小学校のときの同じクラスのコのお家で、梅干をつけていて、いつも遊びにいくと、おやつ代わりにその梅干を頬張りながらよく、近くの公園のブランコで、暗くなるまで遊んでいました。

そのお宅では、大きい梅干を使ってて、ジューシーで超酸っぱくて、しょっぱくて、いかにも添加剤なんて入れないで、あら塩だけで漬けたよ~、っていうような梅干だったのですが。


そんな梅干も、自宅で漬けている家も少なくなり(というか、我が家では漬けてないのですが。。(汗))、昔漬けてた祖母や母も他界し、本当に天然のお塩だけで漬けている梅干を、目にすることが少なくなりました。


この梅干。
さすが、昔から日本で食べられてきただけあって、何気にすごいパワーもってる自然食品なんですよね。


大森一慧さんという方が書かれた、私のバイブルにもなっている、
”からだの自然治癒力を引き出す食事と手当て”の中の「梅干」の項を今日、改めて読んでみたら、こんな記載がありました。

『塩け(陽性)と酸味(陰性)の効いた梅干は、クエン酸・コハク酸、リンゴ酸などの有機酸は、新陳代謝を活発にして、疲労物質の乳酸を年商させ、体内に老廃物を残さない』

それから、

『カルシウムの吸収を良くしたり、血液の酸化を中和して、疲労回復に効果がある』





「やっぱりな。。」と。

というのも、昨日・今日と、梅干に助けられ、梅干のありがたみを感じていたところでした。

一昨日ワインなどなどでハメを外したため(^^;)、二日酔いになってしましました。
今回1番ダメージが酷かったのが、胃腸でした。



「梅干」と「しょうが」、「番茶」で作る、『梅醤番茶』が二日酔いに効くことから、本当は梅醤番茶を作りたかったのですが、番茶を切らしていたため、それならということで、『梅湯』をのむことにしました。

『梅湯』とは文字通り、お湯に梅を入れただけです。

ピンチヒッターではあったこの、『梅湯』。かなり効果を発揮してくれました。
普段はあまり食事には出さない梅干、ですが、今回ほどありがたみを感じたことがありませんでした。感謝です!


でも同時に、これからは、何事も”ほどほど”にね、って、梅干さんに教えられた思いです。
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# by amy-n95 | 2008-10-04 14:18 | その他

倒立とコア

先週の日曜日、大好きなTanya先生が『コア』についての、3時間ものワークショップを行なうということで、参加してきました。

テーマは、

「コアの練習をより深めるために、解剖学から、チャクラから、そして、呼吸法から
アプローチしていく」


という内容のもの。


今回のワークショップで、『コアは深いな~』と思いました。
そして、コアがあって全てのアサナが始まっていくんだと、確信してきました!


まず始めに、彼女が説明してくれたのは、第三番目のチャクラ(Manipuraチャクラ)とコアが、いかに影響を与えあっているか、についてでした。

この第三のチャクラは、ちょうど消化器官などがあるところに位置し、自分自身の自尊心や自立、内面のエネルギーに深く関与し、また内臓が多く納められていることもあって、怒り(肝臓)や恐怖(肝臓)などの感情が、コアの練習で沸き起こってきやすいという話がありました。

辛いポーズほど、「顔はほがらかに!笑って」行こうよ、とよくクラスでいわれることがあると思います。あれはまさに、知らぬうちに『怒り』の表現として顔に出やすいから、なのですね。


また、そのあとは、コアワークで注目すべき身体のパーツとして、「横隔膜」と「脊柱起立筋」。
後者ははじめて聞いた筋肉でしたが、ちょうど背骨に沿って走っている筋肉で、背中のなかでも下のほうにある筋肉、だそうです。

深呼吸とともにコアを使って、第三チャクラのところから「火」を起こしていくのが、”コアワーク”だといわれることもあり、コアを行なった後、からだが熱くなりますが、脊柱起立筋を意識的に動かすことが、より深呼吸となる呼吸ができ、辛いポーズや呼吸しにくいポーズほど、呼吸を身体の中へ送り込みやすくなるようです。

そうしたディスカッションというか、お話のあとは、デモが入り、その後みんなが実際に、練習に入っていく、という流れですすんでいきました。

その中で、”ウディアナ・バンダ”と”Inversion(倒立)”の特記すべき!話がありました。

(ウディアナバンダは、お腹のところのロックといわれるもので、バキュームのようにお腹を横隔膜のほうへ、吸い込むようなバンダだなぁ、といつも感じてます。)


というのも、

「Inversionをするときには、ウディアナ(特に、ナーリ)をやってInversion(例えば、ハンドスタンド)を行なうこと、具体的には、

ナーリ → ハンドスタンド → ナーリー → ハンドスタンド。。。

と繰り返して練習していくことで、いつか壁なしで、ハンドスタンドが出来るようになりますよ」


と先生は言います。


そして実際、私たちもハンドスタンドの練習のとき、ナーリ(というか、ナーリはうまくできているか怪しいので、「ウディアナの、何となく波打つVersion」をやっていたといったほうが、より正しいのではありますが(汗))を繰り返しやることで、確かにコアが使えているのが意識できて、身体をうまく、逆立ちさせやすいのです。。


これはなぜかというと、ハンドスタンドをするとき、足が軽々あがるときと、上がりにくいときってありますが、それはどうやらコア(特に下腹の筋肉群)が、太もものほうに繋がっている筋肉とうまく繋がっていないことが原因らしいのです。逆にナーリで、コアと太ももの筋肉が繋がっていることが意識できることで、うまく使える、ということのようです。


もう一つ付け加えますと、太ももの筋肉を、うまくセンターに引き寄せながら使っていく、というのがポイントで、これはどのポーズにも当てはまること、と言われ、超納得です。

Core Workで使ったポーズたちは、ウォリアーからクレセントランジ、アームバランス系のシザーズなどですが、これらもいかに太ももを内側のほうへ引き寄せながら(力をかけながら)やるかどうかで、地球との接点がより強化することが感じられました。

アサナの上達という面では勿論ですが、自分自身の自尊心は、自立する強さ、などを養うためにも、コアワークは外せませんね。。。


最後に、Tanya先生が引用していた、John Wellwood氏の言葉で、
今回のWSの報告をしめくくります;

“Being a warrior does not mean always feeling strong and all-together, but being willing to go where we feel most shaky and un-together.”
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# by amy-n95 | 2008-09-30 19:54 | イベント



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